2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ワクチンとしてのレビュー

http://www.amazon.co.jp/review/R1F1Z7PWXH2GCR/ref=cm_cr_rdp_perm なかなかよい。

子を持つ親としてメモ

進学格差―深刻化する教育費負担 (ちくま新書)作者: 小林雅之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/12/01メディア: 新書 クリック: 31回この商品を含むブログ (27件) を見る

よしながふみ『大奥(4)』(白泉社)

大奥 第4巻 (ジェッツコミックス)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/12/24メディア: コミック購入: 10人 クリック: 34回この商品を含むブログ (231件) を見る いよいよ権謀うず巻く大奥ドラマに突入ですよ奥さん! しかし家光・有功カ…

今日も平和な経済学村

――としかぼくは思っていないんですが。 http://d.hatena.ne.jp/hiroyukikojima/20081226/1230274589 よーわからんのですが、「辛辣な悪意」とか誰のこと? ぼく? 田中さん? arnさん? ドラエモン氏? 他の人のことは知らんですよ? ぼく個人は小島さんに「…

昭和恐慌から昭和維新、そして昭和研究会の教訓

これは僕の意見だが、保護主義の台頭と植民地政策が日本の場合は完全にシンクロしてしまい、それが大恐慌を世界でいち早く脱出したにもかかわらず、そのようなマクロ経済政策の成果を顧みず(テロで黙殺)、日本が世界でいち早く保護主義と戦争の時代に突入…

社会学教科書第一次草稿(本文部分)

脱稿しました。 みんなで作る教科書の方はどうなったのだろう。

言いたいことはわかる

やはりネットよりも僕は実際にいろいろな人に会って直接話しを聞く、という90年代にやっていたアプローチにまた戻るのがいいかなあ、と思うこの頃です。例えば小島寛之さんだっていま総叩きの刑wですが、実物はふつうのおっさんですよ。 http://d.hatena.ne…

20世紀末労働界隅っこからの証言

http://d.hatena.ne.jp/yellowbell/20081217 この人って湯けむりさんだったのね。

[メモ]小島先生……

http://d.hatena.ne.jp/hiroyukikojima/20081220/1229764380 http://d.hatena.ne.jp/arn/20081221#p1 銅鑼衣紋 2008/12/21 18:05 言っては悪いが、想像力が欠如してるのよ、こういう人は。事件は会議室で起こっているわけではないという名文句(笑)があるが…

「まあ、なんでも、いいですけど」@日銀金融政策決定会合

461: 名無しさんの冒険 2008/12/19(Fri) 09:10 やっぱり、今回は現状維持ぽいね。 アメリカの緩和で、アメリカが回復した恩恵で 日本も多少良くなるから、また日銀が 責任逃れをするわけだ。 今まで、日本が引き締め気味でもアメリカが金融緩和して 日本を外…

いただきもの

NHK出版からはいろいろいただいているのだが;NHKブックス別巻 思想地図 vol.2 特集・ジェネレーション作者: 東浩紀,北田暁大出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2008/12/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 40人 クリック: 397回この商品を含むブログ (…

Daron Acemoglu, Political Economy of Growth (その2)

http://econ-www.mit.edu/files/1354 のテキスト部翻訳続きです。引き続きグラフと表は原スライドを見てください。今回も二段階最小自乗法です。次回はモデル分析が入ってきて、素人向きじゃなくなってますがご了承ください。

「あたしオートマトン」「あたし状態遷移図」

何が起きているのかよくわからない。元ネタの「あたし彼女」自体よく知らないし。 http://neo.g.hatena.ne.jp/debedebe/20081218 とりあえず関連しそうな文献を貼る;可能世界・人工知能・物語理論 (叢書 記号学的実践)作者: マリー=ロールライアン,Marie‐La…

大学ストライキ

と言っても穏やかなものなのですが。 現在私がいる建物(65 Fifth Ave.)は人文社会系の図書館(しょぼい。学生や教員はニューヨーク大学図書館が利用できるからどうにかなっているようなもの。わたしはできん。)と教務、カフェ、学習室等があるところ。図…

さて

「成長の政治経済学」翻訳が終わったら本格的に社会学教科書を再開します。年内には一次稿を脱稿するつもりなので、一部マイミクの皆様よろしく。

Daron Acemoglu, Political Economy of Growth (その1)

http://econ-www.mit.edu/files/1354 どなたでも計量経済学の素養のある方、突っ込みをお願いします。

はてブのアーキテクチャに

正直振り回されるのが癪だ。ブログにきちんとリンクはるよりお手軽だが、やっぱり安易だ。 ということではてブを非公開に……はしませんが少し考え方を改めます。 ダイアリーも、コメントを承認制に戻してみます。コメント間でやり取りするのに不自由かもと思…

超円高ドル安

である。いざドル換金――ではない。通貨投機をする趣味はない(そんな暇があったらまじめに本書いた方が儲かる)。帰国も近いので極力ドル現金を使わず、日本円決済のクレジットカードで買い物を心がけねば。 つうか早く対応しないと日本経済終わりはしないけ…

転向の大雪崩

いえ、大したことじゃないですがね、どうもケインジアンへの総転向が始まっているようで……この勢いで××にいったらどうしようかと……戦前の日本の総動員体制ってのも転向××と○○との合作と言えないこともないですし。 ここまであからさまだと「ほうれ見ろ」とい…

Daron Acemoglu, Human Capital and the Nature of Technological Progress (その2・完)

後半です。引き続きこちらと一緒にご覧ください。文献リストがないのがこのスライドの欠点ですが、調査はまた今度。

労働市場における学校教育の役割について

常識の確認。 古典的な解釈として、(1)人的投資の場、人的資本の供給主体、生徒の能力を高める(2)金融機関同様の情報生産(シグナリング理論の解釈)、生徒の能力の識別機構となる。 (2)に関連し、なぜ学校は競争入札で入学者を決めないのか――逆選択…

Daron Acemoglu, Human Capital and the Nature of Technological Progress (その1)

パンピー向けの書き物が少ないアセモグルーですが、こちらで公開されている公開講義用スライドの文章のみ、ざっと翻訳してみました。Typoも気付いた限りで直しました。 ここまでは前振り、といった感じで、「方向づけられた技術進歩」や「制度」についてのア…

岩波新書より

資料として手配していただいた;民族とネイション―ナショナリズムという難問 (岩波新書)作者: 塩川伸明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/11/20メディア: 新書購入: 15人 クリック: 94回この商品を含むブログ (60件) を見る 読んでいるところです。勉強…

岩波現代文庫より

こちらは既読ですのでお勧めします。自我の起原―愛とエゴイズムの動物社会学 (岩波現代文庫)作者: 真木悠介出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/11/14メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (18件) を見る民衆の大英帝国―近世イギ…

08憲章関連

梶谷さん経由。あえて日付を1日はやめてトップに出す。 http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/e/597ba5ce0aa3d216cfc15f464f68cfd2http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki

近刊メモ

表現の自由―その公共性ともろさについて作者: 毛利透出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/12/18メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (14件) を見る しばらく憲法の勉強をしていない。

スピリッツ『日本沈没』

おもわず「あ、ありのまま」AAを貼るところだった。 最終回間際でなにこのエヴァテレビ版的展開。

宮台真司『14歳からの社会学』(世界文化社)

14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に作者: 宮台真司出版社/メーカー: 世界文化社発売日: 2008/11/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 124回この商品を含むブログ (129件) を見る 『ブリッジブック』同様資料として手配してい…

なんだか大人げないことをしている人たちがいるようだが

東さんは煽った。常野さんは乗った。実際に乗られてみて東さんは「煽りが軽率だった」と反省して小役人的対応をとった。東さんの対応には手続き的なレベルではさしたる問題はないが、度量の狭さを批判されてもおかしくはない。 しかしこんなことをしたところ…

菊池誠地真「まん延するニセ科学」

いつか誰かがやるんじゃないかと思っていたが……。 注)菊地真は「アイドルマスター」のキャラクター(育成対象)の一人です。ボーイッシュな少女。