2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

bewaadさん

そこまでするならコミケに行きなさい。(しかし私も寄稿はしたことあるけど行ったことはない。) 『アマチュアはイラクに入るな!』もいい本やけど伊勢崎賢治『武装解除 紛争屋が見た世界』もええよ。

赤川君の新著について

書評リンク。 http://manapun.cocolog-nifty.com/test/

うろうろしていて

みつけた谷甲州『パンドラ』評。 http://d.hatena.ne.jp/Wanderer/20041225 まだ上巻途中までしか読んでおらず、下巻はぱらぱらめくっているだけなのだが、非常にうなずける。なんというか、エイリアン像が平板なのだ。 ディテールの細密さや重厚さ、小説と…

スタニスワフ・レム『高い城・文学エッセイ』(国書刊行会)

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/40fb70f01c6740102924?aid=p-inaba3302385&bibid=02506218&volno=0000 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4336045062/interactivedn-22 すげーよ。「SFの構造分析」「メタファンタジア」「ウェ…

伊藤和夫『英語構文詳解』(駿台文庫)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796110038/interactivedn-22 かつて駿台で伊藤先生の講義を受けていた加藤秀一せんせが絶賛していたこの本。ゆえあって購入し、一題一題やっている。 まあ受験生のときのおいらにはありがたみはわからなかったよ…

知らんかった

「日本版デュアルシステム」? http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syokunou/dual/index.htmlドイツのマイスター制とかがひょっとしてモデルなのか? しかし本家マイスター制も行き詰ってたんじゃあなかったっけ。まああまり乱暴なことは言うまい。

本館が

それなりに盛り上がっている。「マクロ経済変数は実在するか?」 http://www1.rocketbbs.com/615/bbs.cgi?mode=res&id=inaba&no=627

長谷川裕一論脱稿

とりあえず第1次稿だが。 太田の落合さんは「これで2月には出したい」とのたまう。恐るべき仕事の速さ。 さて次はちくま新書を仕上げないと。しかしその前にインコミの連載が。

愉快

『諸君』をほめてたらなんと2月号に書く羽目になった。宮崎哲弥の差し金か。朝日学芸部の村山に「これでおまえもう岩波から注文は来ないぞ」と笑われる。 それにしてもリベラル・左翼メディアも『諸君』に対抗するような芸というか、立場を超えた討論とは言…

研究会

一昨日福祉国家論研究会の例会をすませた。 そのあとは忘年会。 今回から東工大の政治哲学の院生が一人、慶応SFCの学部生が一人加わる。 SFCの実情についてとても楽しいお話をきく。一言で言うと「SFCはまるでかつての京都大学のような(とくに教員にとって…

長谷川裕一論を書きながら

「自律型ロボット倫理(学)の基本格率」を思いついた。これはまた更に「自律型ロボット経済学の基本格率」を裏に隠し持っている。 「自由意志と高度な判断力をもつ自律型、ことにヒューマノイドタイプのロボットに対しては、基本的にはその償却期間の終了を…

『日本国の研究』メルマガより

田中さんご紹介の藤本昌代さんのポスドクについての論説。 http://www.inose.gr.jp/mg/back/04-12-2.html

マイケル・マン『論理なき帝国』(NTT出版)

軍事力ばっかアンバランスに突出して総合力がダメダメな失格帝国としてのアメリカ合衆国、だそうだ。 http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3ce9ccddd83040100682?aid=p-inaba3302385&bibid=02506584&volno=0000 http://www.amazon.co.jp/exec…

今月出る本、出ない本

而立書房からうわさのギデンズ『社会学 改訂4版』、クリスマス頃でるよ。 いっちー(市野川容孝)の『思考のフロンティア 社会』(岩波書店)はなんだかまた伸びそうだよ。「これから出る本」には載ってたけど岩波のサイトに出てないよ。

正直に言うよ

実は問題の内藤論文読んでないのよ。図書館にまだ入ってなくて。

大学院と引きこもり・ニート

http://slowlearner.oops.jp/blog/archives/2004/12/post_40.html 工学系や法政・経済系の諸君はもちろん官庁とかコンサルとかがあります。しかしそれ以外にもたとえばここでおおや氏も言うとおり「「分析・意味付け」の能力というのは、もともと新聞記者あ…

メモ

樋口明彦 http://slowlearner.oops.jp/blog/

そういえば

12月4日には現代倫理学研究会で大庭さんの『所有という神話』の合評をしてたはずですよねえ。石塚さあん、どうなりましたあ? 12月11日の社会理論研究会での結論については、限りなくネガティヴな評価(http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041213#11029163…

メモ

http://alicia.zive.net/weblog/t-ohya/000133.html http://blog.livedoor.jp/futagotou507/tb.cgi/10765883

著者冥利に尽きますですね。

http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20041213#p3

メモ

労務屋さん。「三大悪書」。 http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20041214 hidex777。「えんぴりかる」研究について。 http://d.hatena.ne.jp/hidex7777/20041213#p1

トマス・ソーウェル『征服と文化の世界史』(明石書店)

メモ。ピンカーが『石版』でずいぶん持ち上げていた。 http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/40cfe5fbc9a1401070c0?aid=p-inaba3302385&bibid=02503658&volno=0000 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4750320145/interactivedn-22

『不登校は終わらない』(続)

手厳しいね。 http://d.hatena.ne.jp/hidex7777/20041210#p3 「違和感を感じる(擁護できない、と言いたいのではない。)」(http://d.hatena.ne.jp/hidex7777/20041210#20041210fn1)というあたり、なかなかひでくすさんの方でもうまい言い方が見つからない…

おいなんだよ。

amazonアソシエイト見たら『いじめの社会理論』は結構出てんのに『不登校は終わらない』はクリックは一杯されてても1冊も注文がねえよ。 ちゃんと読むところはある本なんだから買ってやれよ。

労務屋ブログ開始

私はこの方を敬意を込めて「保守おやじ」とよんでいます。リベラルな良識派。昨今のきな臭い情勢では、左翼はこういう人とむしろ仲良くしなきゃいかん。 http://d.hatena.ne.jp/roumuya/ ちなみに左翼というか批判的労働研究者のサイトとしては、吉田誠氏(…

貴戸理恵『不登校は終わらない 「選択」の物語から〈当事者〉の語りへ』(新曜社)[bk1, amazon]、悪い本ではない。先行研究のサーベイは同時に「不登校」をめぐる言説の知識社会学的分析としても読めるし、インタビュー調査も個人が手弁当で行ったものとし…

別館更新

貴戸本書評です。ついでに東さんや内藤さんにもふれました。 内藤さん、言うまでもないことですが「恨みつらみ」とか「狂気」とか「毒気」とか「電波」というのは全て誉め言葉なのですよ。 つーかずいぶん偉そうなこと言ってるがおれが「語りえぬもの」を示…

ちくま新書ピーーンチ!!

えっ、他人事じゃないって?

カルスタについての適切な論評

でもずいぶんやさしいね。 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20040704#p1 梶ピエールって梶谷懐さんのことでしょう?

2ちゃん内藤朝雄スレ

立ちますた。 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1102247362/ 一応『いじめの社会理論』も貼っとくか。 http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3af77d21d82fd0103319?aid=p-inaba3302385&bibid=02048091&volno=0000 http://www.…