またしても正確な読み

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1117978938/688
688 :名無しさん@社会人:2005/09/13(火) 22:02:55
真のプロレタリアートとは、人間あるいは機械のどっちか区別のつかなくなった「人間/機械」なのではないだろうか。
「人間/機械」の出現によりそれまで、労働力=人的資本と擬制されたがゆえに守られていた、もたざるもの=無産者(プロレタリアート)も、
擬制が通用しなくなり、剥き出しの生としてあつかわらざるをえなくなる。
この時こそ、資本主義のセーフティーネット(労働力=人的資本と擬制)が崩壊する。
しかも、人間/機械は共感できないので(古臭いが)万人がスキゾフレニー状態(!?)
こうなってはじめて「革命」が可能になりそう、というか必然?!
だが裏返せば、そんな極限SF状態まで行かない限り、資本主義は壊れないので
社会主義共産主義なんて変なこと(あるいはそれに似たこと)
いわずに、「私的所有にこだわろう」ってことか…
ドゥルーズガタリは、すでに、あるいは常に、人間=機械と規定することによって、
「革命」が常に起こりそうな雰囲気をかもし出しているが、(すでに/常に)人間=機械というのはいくらなんでもそっぽい