を転載します。
なんだか最近ついったで部落研究における文化主義についていろいろ慨嘆されていたので。
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shinichiroinaba | 自分のコメントを削除する 2010年05月09日 15:11
微妙にあちこちの顰蹙を買いそうな内容ですね。
最近「分配する最小国家」はぎりぎり可能だとしても「冷たい福祉国家」はありえへんような気がしてきた。
どんなに豊かな社会にも落ちこぼれた少数の不幸な人々は存在し、マクロ経済政策やベーシックインカム型のルール型・普遍的制度設定型政策はそうした人々を減らす役には立っても、そうなってしまった人をケアする役には立たない。どうしても誰かが「権威」を背負って押しつけがましく時に暴力的な「ケア」、つまりフーコー的にいう「統治」を担わないわけにはいかない。
というと福祉プロパーや左翼からBIに流れてきた人は嫌な顔をするだろうか。