最適化の続き
青木先生の講義録にブクマツキまくりにワロタ。「工学」とは書いたが「経済学」とは書いてないですよ念のため。そこから先は自分で考えないと。はあ。
がんばって青木先生のとかその他ネットに散在する解析力学のノートとかをにらみつつ、
力学・場の理論―ランダウ=リフシッツ物理学小教程 (ちくま学芸文庫)
- 作者: L.D.ランダウ,E.M.リフシッツ,L.D. Landau,E.M. Lifshitz,水戸巌,恒藤敏彦,廣重徹
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/03/10
- メディア: 文庫
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ところで――
http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20061118/p2
http://mathdays.blog67.fc2.com/blog-entry-868.html
http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20061125/p2
これにかんがみれば、間違いなく多くの先人たちが同じ悩みを抱いていたと思うのだが、いまだに教育的文献においてその辺の事情を分かりやすく書いてくれたものが見当たらないのはつらい。(勝手な偏見だが、こういうセンスは経済学畑の人よりも工学系の人の方があるような気がする。)
誰か数理物理学から数理経済学に転向した人が、ORと進化生物学もにらんだうえで「教養としての最適化理論」とか書いてくれないかしら。