http://www.newleftreview.org/?view=2467
New Left Reviewか。評者はUCSCで思想史・歴史社会学をやっている。カール・シュミット論で単著があるね。
ちょっと眺めてみただけだけど「将来展望で、ミアシャイマーなども含めて、米国にとっての仮想敵国No.1として論じられることの多い中国を軽視しているのはなぜ?」とか興味深い突っ込みをしている。
http://www.newleftreview.org/?view=2275
ではハート&ネグリの『〈帝国〉』への距離を置いた冷静な批評を書いている。
現代アメリカのリアリズム国際政治学の代表者としてよく引き合いに出されるミアシャイマーの翻訳はまずは教科書として
- 作者: ジョン・J.ミアシャイマー,John J. Mearsheimer,奥山真司
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- 作者: ジョン・J・ミアシャイマー,スティーヴン・M・ウォルト,副島隆彦
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- 作者: J.J.ミアシャイマー,S.ウォルト,副島隆彦
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