2008-05-23 稲葉振一郎『増補 経済学という教養』(ちくま文庫) 本 告知 【内容紹介】 誰しも「経済」と無縁には生きられない。だからこそ、経済学の基本ぐらいは押さえておきたい。経済学の主流たる「新古典派」、これに対抗してきた「マルクス経済学」――。こうした経済学のエッセンスを、数学を一切用いず、分かりやすく解説。 新たに書き下ろされた補章では経済成長について再論する。本書は「素人の、素人による、素人のための経済学入門」である。 解説 小野善康 予価 840円 7月か8月に出ます。小野先生の解説は必見。 追記 まったく関係ないがブックオフニューヨーク店の1ドルコーナーに『教養』が2冊転がってました。また訪れると1冊減ってました。 はるばる旅をしてきて、まだ旅は終わらないのですね。