稲葉振一郎『増補 経済学という教養』(ちくま文庫)

【内容紹介】
誰しも「経済」と無縁には生きられない。だからこそ、経済学の基本ぐらいは押さえておきたい。経済学の主流たる「新古典派」、これに対抗してきた「マルクス経済学」――。こうした経済学のエッセンスを、数学を一切用いず、分かりやすく解説。
新たに書き下ろされた補章では経済成長について再論する。本書は「素人の、素人による、素人のための経済学入門」である。 
解説 小野善康

 予価 840円
 7月か8月に出ます。小野先生の解説は必見。

追記

 まったく関係ないがブックオフニューヨーク店の1ドルコーナーに『教養』が2冊転がってました。また訪れると1冊減ってました。
 はるばる旅をしてきて、まだ旅は終わらないのですね。