お盆休みですから

 基本的にうちにいるわけですが。
 〆切ブッチの原稿がいくつかあるにもかかわらず執筆意欲がまったくわかない夏枯れ状態です。おまけにロマサガをやる気も起こらない(なんだよもう50時間以上やってるのにまだ未消化のイベントが山盛りだよおまけに2周目以降でないと起きないイベントってそりゃ何だよ)。
 この間の読書:
長谷部恭男『憲法』(新世社
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樋口陽一『比較憲法』(青林書房新社)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4417010757/interactivedn-22
http://www.bk1.co.jp/product/838202/?partnerid=p-inaba3302385
 ここは笑うところですかそうですか。
 どうも私は樋口陽一と相性が悪い(と言えるほど憲法を勉強していないというのがほんとのところというのはおいといて)ような気がするのですがやっぱり比較憲法史の教科書としては類書がない(岩波テキストブックスの辻村は意欲的だが薄すぎ)といいますかそれにしてももう古い本だしいい加減改訂してほしいけれども先生もうお歳だしここはひとつ長谷部か辻村に500頁くらいの大冊でどーんとお願いしたいしかし実定法学者って元気というか分厚い教科書よく書くよね。