大島弓子『グーグーだって猫である』(角川書店)

グーグーだって猫である(5)

グーグーだって猫である(5)

 いよいよ猫屋敷ですね。
 うちは昔家人と娘が猫を飼いたがったのですが、二人とも激しくアレルギーが出ることがわかって断念しました。
 その意味で昔から少し気になっているのは、『綿の国星』で時夫のお母さんの猫アレルギーがあっさりなおってしまうこと。まさか先生本気で「アレルギーは気から」などとは思ってらっしゃらないだろうけど。