憲法と財政と軍事

の三つ組のことばっかり、最近は考えている。無論バビットの大著のせいでもあるが、とあるところでひっそりと取り組んでいる国家学のおさらいのせいもある。ここに「福祉」をからめて四つ組にしたり、更に「教育」を絡めるともっと大変なことになるわけだが。
 しかしこうなると『戦争の経済学』を置いてきたことが悔やまれるな、とか考えながらUnion SquareのBarnes & Nobleの軍事コーナーを流していて目に飛び込んできて衝動買いしたのがこれ。

Castles, Battles, & Bombs: How Economics Explains Military History

Castles, Battles, & Bombs: How Economics Explains Military History


 なおあらためて

戦争の世界史―技術と軍隊と社会

戦争の世界史―技術と軍隊と社会

ソーシャルパワー:社会的な“力”の世界歴史〈1〉先史からヨーロッパ文明の形成へ (叢書「世界認識の最前線」)

ソーシャルパワー:社会的な“力”の世界歴史〈1〉先史からヨーロッパ文明の形成へ (叢書「世界認識の最前線」)

を読み直しておりますよ。