田島先生の

http://blog.livedoor.jp/easter1916/archives/27548625.html
については一段落ついてから考えたい。
とりあえず
「我々は、理想を反復しようとする事によっては、真の歴史の反復から遠ざかってしまう。イデアの想起に反復を対置したとき、キルケゴールが見ていたのはこの事ではなかっただろうか?」
http://blog.livedoor.jp/easter1916/archives/27614080.html
というのはまさにその通りだと思う。(もちろんキルケゴール解釈の問題だけの話じゃなくて。)
以前崎山政毅サバルタンと歴史』に苦言を呈した時
http://www.meijigakuin.ac.jp/~inaba/books/bks0307.htm
きちんとぼくが捕まえられなかった問題を論じてくださるだろうか。田島先生が示唆するとおり、これはきっとマルクス主義だけの問題ではないのだ。