ジェイムズ・P・ホーガン『断絶への航海』(ハヤカワ文庫)

 ブックオフにて立ち読み。ハインラインばりのリバタリアン、アナルコ=キャピタリストかと思ったら、この小説に描かれたケイロンはリバタリアンユートピアというよりはもっとナイーブなアナーキストユートピアだった。
 そんなに性善説でいいんですか。