http://www.bk1.co.jp/product/2744760?partnerid=p-inaba3302385
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488637213/interactivedn-22
『SFマガジン』等で紹介済みのものの再録なんだが、ほぼ初見なので興味深く読む。
なんだかね。キャプテン・フューチャーなんだけど、スペオペっていうより、「ハミルトンの短編」って味わいなんですよ。アイディアのはじけぶりはいまひとつなんだけど、なんというか肌合いが、解説で指摘されているとおり『虚空の遺産」とか、また「何が火星に?」「プロ」などに近い。
キャプテン・フューチャーの人物造型が長編と少し違っているのが非常に味わい深いです。