ブリクモンの勇み足

http://www.diplo.jp/articles07/0708-2.html
 ポストモダニズムをあれだけきちんと批判しておいてこんな素朴マルクス主義説教を振り回すようでは名著『「知」の欺瞞』が泣くざます。

追記(9月5日)

 このどこがいかんかというと、別にヨーロッパ的社民主義それ自体がいかん(団結とか連帯は社会の主流ではなくとも後衛かつ前衛としてとても大切だとぼくは思います)とかエコがいかん(そんなわけはないでしょう)とかいうわけではなくて、ローザ・ルクセンブルグゼロサム収奪的資本主義観とか、反成長主義エコがいかんのですよ。
(参照:
http://hotwired.goo.ne.jp/altbiz/inaba/031202/textonly.html

 という趣旨のご説明をhamachan先生のところにつけましたら、よくわからない理由で消されました。

 何かお気に触ったのでしょうか。