気になったもの

経済を動かす単純な論理

経済を動かす単純な論理

 「リスク」と「バブル」で大概のことはわかる、と。バブルは「利子率<成長率」のときに起きているってのは「動学的非効率性」の話ですね。そいで「貨幣はよいバブル」であり、そのコストがデフレの危険、と。見通しがよい話です。
 しかしそこから先の政策提言は、たとえばやはり「動学的非効率性」とバブルの関係に着目した、同僚の竹森俊平さんなんかと対極に立つわけで。


事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか?

事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか?

http://d.hatena.ne.jp/arn/20090329#p1