http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20070409/p1
http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060910/p1
の続きということで。
『〈病〉のスペクタクル』(人文書院)で注目された美馬達哉氏だが、メタボや精神障害についての議論には学ぶところも多いとは思うが、インフルエンザについての議論には首を捻る。浜六郎氏同様の製薬会社陰謀論を匂わせて、パンデミックの危険を過小評価するのはいかがなものか。
しかしこのところマスメディアでは「タミフルやばい」という声の方が圧倒的に大きい。
岡田晴恵氏は危機感が高じたのか小説まで書いちゃった。
H5N1―強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ
- 作者: 岡田晴恵
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