2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「オタク・イズ・デッド」

http://f.hatena.ne.jp/zozo_mix/20060528004225

下流インテリ

http://www.diplo.jp/articles06/0605.html

『日本沈没』

スピリッツのまんが版がだんだん調子よくなってきたのだが、ここに爆弾が飛び込んできた。 マンモス試写会が終了した映画版。 http://d.hatena.ne.jp/hoghug/20060530/p1 http://d.hatena.ne.jp/chisato_k/20060529#1148913130『デビルマン』とちがって、娯…

佐藤俊樹先生による「言説分析」解説

「公理系みたいな形で、メタな立場から「言説は誰かの意図に回収されるものではない」と宣言しても、引き剥がしたことにはならない……。言説の読み方をメタな立場で指定すること自体、いろんな約束事を前提にした、言説分析から最も遠い態度だからです。例え…

しつこいようですが

「今の学生には信じられないだろうが、今の小泉・竹中改革は政治思想的には90年代初めのサヨクが生み出したシミン主義のなれの果てなんだ。」 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_d632.html

『近代・カニ・国家/日本(酒)の境界』

http://d.hatena.ne.jp/odanakanaoki/comment?date=20060525#c

コールズ財団モノグラフ

http://cowles.econ.yale.edu/P/cm/cfmmain.htm アロー『社会的選択と個人的評価』、ドブリュー『価値の理論』、岩井『不均衡動学』、すべてただでダウンロードできます。もち英語ですが。哲学・倫理学系でこういうのない?

東京新聞5月21日『モダンのクールダウン』書評by室井尚

字数が限定された新聞書評にいちいち噛み付くのも芸がないですが、 「こうした言説は現代思想の宿命的な「不毛さ」を、自らオタク文化に仮託して語っているにすぎない。」 『情報宇宙論』を書いたあなたにだけは言われたくありませんね。

批判の経済効率

http://d.hatena.ne.jp/contractio/20060516#1147775530 「ひょっとして「批判理論」なひとたちって、「批判-の-経済効率*」を なによりも優先させているのではないかしら?、という質問を思いついてみたよ。 * どれくらい簡単に=最短距離で「批判」という…

必死……なのか?

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060517/1147867120 何をそんなにムキになってるの? 何だか『反社会学』第2弾をけなされた時のマッツァンみたいだよ? 既に「勘違いも甚だしい」(http://d.hatena.ne.jp/bluesy-k/20060517/kantigai)てな突っ込…

5月16日「ブログ解読」について

「財務官僚(自称)」を「財務官僚と巷で噂される」に謹んで訂正させて頂きます。 bewaad様、朝日新聞文化部その他関係各位、そして読者のみなさまに対し、深くお詫び申し上げます。 本訂正は次回連載時にも再掲させて頂きます。

『論座』6月号、広田照幸論文

http://d.hatena.ne.jp/merubook/20060502/p2 山形先生のお怒り(http://cruel.org/other/rumors.html#item2006050101)に触れたアレですがな。私は実はまだ読んでいませんが、広田先生の危機意識はある程度共有しておりますし、かといって山形先生のおっし…

『モダンのクールダウン』反響(続)

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=132001332&owner_id=175670 http://d.hatena.ne.jp/ama2k46/20060421/p2 http://d.hatena.ne.jp/SRP/20060429/1146276269 http://d.hatena.ne.jp/TamuraTetsuki/20060504/p1 昨日発売の『図書新聞』に北田君が書いてくださ…

「経済学がこの世から消えたら… 第一.五部」

http://bewaad.com/?year=2006;month=2Q;category=dystomics 第一部 http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1118660552/ がミクロ編だとしたらこれはマクロ編ですね。

高橋史朗先生、東京都男女共同参画委員に

http://d.hatena.ne.jp/demian/20060509/p2 もちろん委員としての適性とか資質とかに問題なしとは決して言えない御仁ではございますが、委員会の面子を見てみれば、ほとんど孤立無援に近い状態では? 「敵地に乗り込まんとするその意気やよし」とおちゃらか…

不均等回復

http://d.hatena.ne.jp/gachapinfan/20060511#p1

畠山弘文『近代・戦争・国家 動員史観序説』(文眞堂)

かつて、amazonでもbk1でも本が買えない(いまでは買える)とちまたで伝説化した出版社、五絃舎から発行されただけでろくに販売されず闇から闇へと葬られた名著『動員史観へのご招待』、装いも新たにようやくの逆襲。 今度は売れるといいですね。マイケル・…

動物化する活動家たち

http://d.hatena.ne.jp/using_pleasure/20060504

[論点]亀田一家

http://blog.livedoor.jp/easter1916/archives/50449920.html コメント欄が熱い。

高原基彰『不安型ナショナリズムの時代』追記

id:apesnotmonkeysさんに、書かねばと思っていた論点につき先を越された。「「中間層の形成」と「社会の流動化」とのタイミングの違いという観点から日中韓を比較した図式はなかなか説得力がある一方、読んでいてずっと違和感が拭えなかったのが“アジアへの…

「打ち合わせないプロレス、許されず」大仁田さんに賠償命令

id:arnさん経由。 http://www.sankei.co.jp/news/060428/sha169.htm

リアルマネートレードの法と経済学

……というのを誰かやってませんかね。 http://www.4gamer.net/specials/060426_rmt/060426_rmt_001.shtml

29日に出さなかった「教養」という論点について

来られた方、またmixiでの某氏のレポをご覧になった方はご存じであろう、双風舎の谷川さんに振られたものの「収拾がつかなくなるから」と展開しなかった「教養」という論点についてであるが。 これは打ち合わせにおいて既に語っており、そこでの感触も悪かっ…

アリエ・L・ヒルマン『入門 財政・公共政策』(勁草書房)

マクロは取り扱ってませんが、ミクロのレベルでは包括的。公共選択論的アプローチが軸。大部だがテクニカルには初等的なので、非経済学徒が財政学・公共経済学をきちんと学ぶのには非常によい本。 所有権と市場の根拠についての選択理論的解説がシャープ。「…

あずまきよひこ『よつばと!(5)』(メディアワークス)

ヤンダ登場に驚愕。夏休みが終わっても終わらない。 http://www.bk1.co.jp/product/2658632?partnerid=p-inaba3302385 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840234418/interactivedn-22

西原理恵子『毎日かあさん 背脂編』(毎日新聞社)

子育て疲れの仲良し母さんの「私たちは友達よね これからも友達でいてくれる?」に涙。 http://www.bk1.co.jp/product/02672401?partnerid=p-inaba3302385 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4620770566/interactivedn-22

しまった

『Pumpkin Scissors』だけじゃなく『岳』を推すのを忘れてたよ。 石塚真一『岳(1)』(小学館) http://www.bk1.co.jp/product/2537235?partnerid=p-inaba3302385 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091875718/interactivedn-22