2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ボイコット運動をめぐって

http://d.hatena.ne.jp/dojin/comment?date=20060419#c

二日連続の対談の

二次会で二度とも『Pumpkin Scissors』をプッシュする私。 後記:二日目30日の対談とは内々に行った立岩氏とのもの。第3回ではできなかった国家論がテーマ。リベラルな社会契約論・マルクス主義的国家論・フーコー権力論の関係、また批判理論と規範理論の関…

スティーヴン・レヴィット&スティーヴン・ダブナー『ヤバい経済学』(東洋経済新報社)

http://www.bk1.co.jp/product/2672742/?partnerid=p-inaba3302385 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492313656/interactivedn-22 「どうせ例のいつものシカゴ学派流のアレだろう」と思って見過ごすと損をする。 第一に、本書の重点は理論的アクロ…

ジェイン・ジェイコブズ逝去

合掌。 http://www.nytimes.com/2006/04/25/books/25cnd-jacobs.html?ei=5090&en=a7a29ca1bd32a770&ex=1303617600&adxnnl=1&partner=rssuserland&emc=rss&adxnnlx=1146056549-ZM4u5jaFHK81xfyE/Apv7g http://u1.blockblog.jp/blog_comment.html?blog_seq=816…

今更ですが量的緩和解除に反対してみる

おいこら! 「利上げ匂わす」だと? まだ早いだろ! ……決して変動金利で住宅ローン組んでるから言ってるってわけじゃあないよ。

次回『ブログ解読』のネタを

そろそろ決めないと。 「グレーゾーン金利」の話でもするかな。bewaadさんとこ経由で知ったisologue http://www.tez.com/blog/archives/000114.html http://www.tez.com/blog/archives/000672.html http://www.tez.com/blog/archives/000673.html http://www…

内田『日本資本主義の思想像』を

1時間以上かけて探した私はバカですか。

藤田省三にせよ

そしてもちろん丸山真男にせよ内田義彦にせよ「文人」なのであり、だからこそ彼らの著作はその最良の場合には学術論文であると同時に文学作品でもあるわけだが、まずくいくと……。 しかし本当は「科学」はそのような意味での「作品」たることを断念しなければ…

ウィルフリッド・セラーズ『経験論と心の哲学』の

岩波版を買ってくる。ローティー様とブランダム様におすがりする。 原文はネットにアップされたのをプリントアウトしている。 http://www.ditext.com/sellars/epm.html ついでに藤田省三『精神史的省察』(平凡社ライブラリー版)に堀田善衛・司馬遼太郎・宮…

ウィルフレッド・セラーズ『経験論と心の哲学』の

勁草版を買った私は負け組ですかそうですか。岩波版はどこにおいてあるですか。

再度告知

4月29日、三省堂ですよ。 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060308#p3

岩田規久男・飯田泰之『ゼミナール経済政策入門』(日本経済新聞社)

http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20060415/p1 とりあえずうちの院ゼミでつかいます。「リベラリズム」やるのにロールズとかドゥウォーキンだけやってもしかたがないし、「政治理論」の教科書読んで終わり、でもダメだ。基礎が大事。ということでこの本で経…

本田先生がまたはじけてる件について

http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20060415#p1 とコメント欄を見れば基本的な論点は押さえられているのではないですか。 学歴のスクリーニング機能の根拠というか、意図せざる学歴差別についての、教育社会学者による古典的分析は竹内洋『日本のメリトク…

いま書いてる原稿で

藤田省三を「人文系ヘタレ中流インテリ」呼ばわりしたよ。 まあ丸山真男を筆頭に戦後民主主義者はおおかたそうなんだからしかたないんだけど。 中西師匠がかつて山田盛太郎と大河内一男を「そこには「市場」がない」となでぎりにしていたことを思い出す。大…

山口定『ファシズム』(岩波現代文庫)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4006001568/interactivedn-22 http://www.bk1.co.jp/product/2646073/?partnerid=p-inaba3302385 ファシズム研究の定番入門書の増補版。今ごろ読んでどうする。それにしても名著です。

レリヴァンス

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_c7cd.html http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_bf04.html 念のために申しておきますとね、法律学や会計学と違って、政治学や経済学は実は(それほど)実学ではないですよ。「…

芝田文乃「追悼スタニスワフ・レム」『週刊読書人』4月21日号

レム「もしもヒトラーとスターリンがいなかったら私は妻と出会わなかったろうし、そしたら息子も孫娘も生まれなかった。どんな悲劇にも良い面はある。」

高原基彰『不安型ナショナリズムの時代』(洋泉社新書y)

男マスダ(定職就任おめ)激奨につきこうてみた。まだ半分くらいしか読んでいないのだが、頭を抱える。 確かに随所に 「ナショナリズムはのっぺりと国民全部に拡散するのではなく、人種や階級といった、国内における立場の違いを、色濃く反映するのがふつう…

『マルクスの使いみち』その後

吉原直毅 http://www.ier.hit-u.ac.jp/~yosihara/usagemarx.htm http://www.ier.hit-u.ac.jp/~yosihara/rousou/ronsou13.htm 松尾匡 http://www.std.mii.kurume-u.ac.jp/~tadasu/essay_60323.html

玄関を

改装しました。

Web2.0?

http://bewaad.com/20060305.html#p01 http://cruel.org/takarajima/netoption.html

「おとなり日記」が

どのような基準で選ばれているのかまったくわかりません。

更にいまさらですが

レムも亡くなったということで。合掌。 ……ってシェクリイも暮れに亡くなってたよ。

いまさらですが

http://cruel.org/krugman/generaltheoryintro.html

知人近況

http://sociologbook.net/log/200603.html#eid229 今日から岸君は龍谷大の専任です。おめでとう。

雑感

『医龍』もりあがってますね。(ドラマ化は無視しましょう。) 最近では『Pumpkin Scissors』がおすすめですよ。稚拙ですが(とはいえ絵も話もどんどんうまくなってる)燃えます。萌えもある。(この漫画の可憐なヒロインは巨漢の狂戦士「伍長」で、漢っぷり…

『モダンのクールダウン』反響

http://reflation.bblog.jp/entry/284744/ http://d.hatena.ne.jp/odanakanaoki/20060330#1143717486 http://d.hatena.ne.jp/merubook/20060330/p1

『マルクスの使いみち』反響

http://reflation.bblog.jp/entry/280388/ http://d.hatena.ne.jp/odanakanaoki/20060315#1142394267 http://katos.blog40.fc2.com/blog-entry-44.html