市野川容孝・小森陽一『思考のフロンティア 難民』(岩波書店)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4000270052/interactivedn-22
「思考のフロンティア 第Ⅱ期」を、編者としての責任で完結させるために、二人の執筆者が本書の執筆に追われていたころ(以下略)
(小森陽一「あとがき」177頁)
……泣。
*シリーズ完結記念イベント。
岩波書店『思考のフロンティア』第Ⅱ期完結記念講演会<思考>のフロンティアをめぐって
日時:7月7日(土)15:00〜17:00
場所:西武池袋本店イルムス館9F池袋コミュニティ・カレッジ25番教室
参加費:1,000円
リブロ池袋本店B1F注文カウンターにて参加券発売中
お問合せ・ご予約:03-5949-2910(代表)<思考>のフロンティアをめぐって
これまでの知の境界を越えて進行するパラダイム転換の中で、現代社会が抱える錯綜し複雑化する問題群を、気鋭の著者陣が独自の視座から大胆に読み解いた本シリーズは、現実と拮抗する力をもつ新たな思考の可能性を切り拓いた。
1999年から刊行が開始され9.11という出来事をはさんで公刊された31冊が示す、構想力と批判的知性の再生にむけた真の課題を熱く語る。市野川容孝(いちのかわ やすたか):1964年生まれ 東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授。当シリーズ『社会』『身体/生命』『変成する思考』最終巻『難民』担当。
守中高明(もりなか たかあき):1960年生まれ 学習院大学大学院人文化学研究科博士後期課程単位取得。現在、早稲田大学法学学術院教授。専門は現代フランス文学・思想。当シリーズ『脱構築』『法』『変成する思考』担当。
米谷匡史(よねたに ただふみ):1967年生まれ 東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。現在、東京外国語大学外国語学部准教授。専門は日本思想史・社会思想史。当シリーズ『アジア/日本』担当。
http://www.libro.jp/web/topics/
浅羽通明『天皇・反戦・日本 浅羽通明同時代論集 治国平天下篇』(幻冬舎)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4344013425/interactivedn-22
ありがとうございます。
ミニコミ『流行神』からの撰集。「修身斉家篇」「格物致知篇」「番外乱闘篇」と続くそうです。とても楽しみです。